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R-1王者の“転落人生”、今は借金抱える「一般人」

2019年07月09日 22:32  ナリナリドットコム

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2009年の「R-1ぐらんぷり」で優勝した経歴を持つ、お笑い芸人の中山功太(39歳)が、7月8日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に出演。転落の人生を語った。

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この日、“自分を面白いと思い、「おもんない」と言っていた一番おもんない先生”として登壇した中山。

「R-1ぐらんぷり」で優勝するも、6年後の月収はわずか22円、現在はさらに悪化し、アルバイトをしながらも借金が約500万円あるという。「今の僕は芸人ではなく完全な一般人です。(事務所に)所属してますけど、完全な一般人。舞台すらあまり出ていない」と近況を語る。

中山はその転落の理由を、テレビや劇場に出ている芸人を見て、口癖のように「おもんない(面白くない)」と否定ばかりしてきたためと分析。「僕は二十歳の時は、松本(人志)さんに、競り勝っていると思っていた。かなりイタいやつでした」と振り返った。

また、“バラエティに出るグラビアアイドルの頑張りはおもんない”と思っていたと続け、「当時の僕は、ちょっと売れてきたか知らんけど、胸の谷間も見せずに分厚い服を着て、大ぶりなボケをかまして、MCを困らせる(これに)『ふざけるな』と!“水着に着替えて出直してこい”と思っておりました。谷間が見えていないグラビアなんか、炭酸が抜けたコーラみたいなもの」と発言。これに生徒の黒木ひかりが「本当に最低ですね!“敵だな”って感じ」と言い放った。




元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20190755401.html