トップへ

【ヘルメットはドライバーの顔:山下健太】“ヤマケン節”全開!「普段からイニシャル通り『KY』です」/動画インタビュー

2019年07月09日 18:31  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

(右)スーパーフォーミュラ オフィシャルステージMC 笠原美香 (左)山下健太(KONDO RACING)
全日本スーパーフォーミュラ選手権に出場するドライバーに、ヘルメットのこだわりを語ってもらうこの連載企画。今回は、スーパーフォーミュラで3年目を迎えるKONDO Racingの山下健太に、スーパーフォーミュラのオフィシャルステージMCを務める笠原美香さんが、今シーズン使用するヘルメットについて話を聞いた。

 2016年に全日本F3選手権でタイトルを獲得した山下は、2017年にKONDO Racingからスーパーフォーミュラにデビューし、今年で3シーズン目の参戦となる。2018年の最終戦JAF鈴鹿グランプリでは3位に入賞し、スーパーフォーミュラでの初めての表彰台を獲得。KONDO Racingのチームタイトル獲得に貢献した。

 2019年も第1戦鈴鹿で3位に入賞すると、続く第2戦オートポリスと第3戦SUGOでもポイントを獲得し、第4戦富士を前にドライバーズランキングで3位につけている。

 そんな彼のヘルメットは、シーズンごとにカラーが変わっているが、基本的なデザインはカート時代から変わっていないという。またヘルメットをデザインをしたのは意外にも山下自身ではないとのこと。誰の考案したデザインを愛用しているのか、ぜひ動画を見て答えを知っていただきたい。

 山下は6月にル・マン24時間レースを視察しており、早くも将来の動向が気になるところでもる山下。動画の冒頭から“山下節”全開で語ってくれたヘルメットのこだわり、そしてスーパーフォーミュラでの活躍にも注目だ。