オペラ『四次元の賢治 -完結編-』の劇中歌の参加者が発表された。
『三陸防災復興プロジェクト2019』との連携企画として、7月13日に岩手・釜石市民ホール TETTO ホールAで初演される同作は、2017年に初演された『四次元の賢治』の第1幕に第2幕と第3幕を加えた完結編。宮沢賢治の諸作品をベースに脚本を中沢新一、音楽を小林武史が担当し、満島真之介、Salyu、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、ヤマグチヒロコらが出演する。
劇中歌に参加するのは、太田光(爆笑問題)、櫻井和寿、青葉市子ら。声のみの出演となり、舞台上には登場しない。チケットは現在販売中。なお同公演は、9月22日と23日に宮城・塩竈市杉村惇美術館で上演される。『四次元の賢治 -完結編-』は『Reborn-Art Festival 2019』の一環となる。