乃木坂46阪口珠美、全国ツアー舞台裏で見た与田祐希の意外な一面「一発芸というか……」

　乃木坂46のメンバーが、毎週月曜～金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。7月8日の配信には阪口珠美が登場し、近況トークを繰り広げた。

　7月3日、4日のナゴヤドーム公演をもって開幕した毎年恒例の「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」。最新23thシングル「Sing Out！」で初めて選抜入りを果たしている阪口にとっては、選抜メンバーとして迎える初の全国ツアーだったため、「今までとは違う緊張感がありました」と振り返った。

　また、ライブの裏話として「リハが終わって本番までの間に、うめ（梅澤美波）と（岩本）蓮加と3人でゾンビとかのホラー系の怖い映画を見て、気持ちを高めたりしていました」と意外な過ごし方をしていたと明かす場面も。

　さらに視聴者からは「与田（祐希）ちゃんとの裏話を聞かせて」というコメントが。7月6日に更新された阪口のブログにて「楽屋でもよだ天然炸裂エピソードがありました」とだけ綴られていたため、気になっていたファンもいたようだ。

　このコメントを受けて阪口は、ライブのケータリングの中に、フタの下にもう一つ薄いフタがついている二層構造のゼリーが置いてあったとしたうえで、「与田がその薄いフタに気づかずに、ず～っと、こうやって（スプーンでゼリーを叩く仕草）『硬い、硬いよ！』って言いながら食べようとしていたんです」と明かし、「明らかに薄いフタがあるのに食べようとしていて、天然・与田ちゃんって感じでした」と微笑ましそうにエピソードを披露。

　なおも、「ライブ終わりにみんなテンションがハイになっていると時に、与田が私たちに向けて一発芸というか、面白いことをしてきたんですよ！」と与田の裏話は続き、「『与田がこれやるの！？』って思ってめっちゃ面白かったので、それをいつか見て欲しいです！」とファンの期待感を煽っていた。

　加えて「4期生とは仲良くなれましたか？」という旨のコメントが届くと、「4期生とも頑張ってお話ししているんですよ！」と報告した阪口。中でも、同い年の金川沙耶とは雑誌で画伯対談をするなど接点があったようで、「すごい面白かったです！ でも、やんちゃん（金川のあだ名）ってまだ緊張して呼べないんですよ。呼びたいです、って言っておいてください（笑）」と視聴者へ言伝をお願いする一幕も。

　「あ、そうそう！ この間、（早川）聖来ちゃんが……」と4期生の話は尽きず、「『珠美さ～ん、写真撮ってください！』って言ってくれて。えっ！ 珠美、『珠美さん』って呼ばれてるんだ！ って思って一人でドキドキワクワクしていました！」と、嬉しそうに回想。「でも、うめとか（吉田綾乃）クリスティーが4期生が話していると嫉妬します（笑）」と、同期メンバーが自分よりも先んじて後輩と仲良くなっている姿にジェラシーを覚えているようだった。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。