パスチャーが運営する流行発見メディア「Petrel」は7月8日、「2019年上半期インスタ流行調査」の結果を発表。Petrel読者1302人から得た回答をまとめた。
流行語部門1位は「あたおか」。「頭がおかしい」の略で、「あたおかすぎ!」といったように使う。元ネタはお笑いコンビ「見取り図」のネタで、M-1グランプリ2018でも披露された。2位は「タピる・タピ活」でタピオカを飲むことを指す。
グルメ編1位はタピオカ 「ゴンチャ」「チャカショウ」が人気店2トップ
3位は「えぐいてぇー」。YouTuber「チャンネルがーどまん」のキレ芸的なツッコミのことだ。4位は泣いていることを表現する「ぴえん」。5位はテンションが上がることを指す「あげ・あげみ・あげみざわ」。2018年から引き続き、根強い人気を誇る。
グルメ部門1位は「タピオカ」で、2位以降「チーズグルメ」「かき氷」「スフレオムライス」「バスクチーズケーキ」と続く。タピオカの人気ショップを聞くと、1位「ゴンチャ」、2位は僅差で「チャカショウ」、3位は「THE ALLEY」となった。
2019年上半期にインスタでよく見かけたファッションアイテム1位は「スカーフ」。値段も他のアイテムよりリーズナブルで、コーディネートに取り入れるだけでトレンド感抜群となるのでランクインしたと見られる。
2位は片方の袖だけ肩の部分を切り取った「ワンショルダー・肩コンシャス」。3位はクリアバッグやクリアサンダルなどの「クリアアイテム」。4位は「カチューシャ」、5位は「うねうねアクセサリー」となった。