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上司のブラック過ぎる発言「シフト表以外で休み取るな。休んだら減給」「仕事の質が悪いのに有休はおかしい」

2019年07月08日 14:10  キャリコネニュース

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ブラック企業では、人の気持ちに配慮ができない上司が平気でひどい言葉を発してくる。キャリコネニュース読者からは、「上司から浴びせられた暴言や驚きの言葉」の数々が寄せられている。

技術職の30代男性は、過去に「『死ね』が挨拶」「なんで生きてるの?」といった罵りが飛び交う職場で働いていたことがある。スーパーマーケットで働いていたときには、本社社員が理不尽な指示をしてきたため男性は反論した。すると、

「本社社員がちゃんとした仕事するの不可能だから! こっちの指示に合わせてやってくれるぅ?」

と無責任な態度で現場社員に責任を押しつけてきたという。本社社員の無理難題のため、主任クラスは365日仕事をしていたという。

化石のようなパソコンが悪いのに「トロい」「こんなこともできないのか」

管理・事務職の30代女性の元勤務先では、毎日朝礼で「本日の目標」を大声で言う決まりがあった。しかし、支店長が内容を気に入らないと、「そんなのは目標じゃない!」と大勢の前で叱られた。

「炎天下にビラ配りをさせられたときは、『お前たち新人は利益を生み出さないから、少しでも貢献しろ』と上司から圧力をかけられました。同期3人で出かけたのですが、私だけ量が明らかに多くて制限時間内に配れるはずもありません。『何をやっているんだ?』と電話がかかってきて、帰社すると大声で罵られました」

また女性が使っているパソコンは漢字変換ミスを一度しただけで再起動しないと使えないほど古かった。にもかかわらず、周りからは「トロい」「どんくさい」「なんでこんな事も出来ないの?」とバカにされ続けた。

「自尊心を傷つけて洗脳するタイプの職場だったんですよ。私はうつのようになり『トラックにひかれたら楽になるのかな』と考えたほどです。このままではいけないと思い退職しました」

「シフト表以外の休みを取るな。休んだら減給」

営業職の30代男性は、現在生活が苦しい。その理由は、前職での上司にある。

「退職前に有休消化を申し出たら、『仕事の質が低いのに人としておかしい』と暴言を吐かれ、予定より1か月も早い日付で退職届をむりやり書かされたんです」

上司の嫌がらせで男性は有休を取れなかっただけでなく、考えていた退職日より早く辞めさせられた分、家計に響いているようだ。

介護業界で働いていた30代女性は、入社後の集まりで上司から「募集要項には有給休暇ありと書いてあるけど、取る人はいないからね」と衝撃的な発言をされてしまう。

「みんなが首をかしげていると、上司は『だから、シフト表以外の休みを取るなってこと。休んだら給料が減るよ』と平然と言ってのけました。だから介護業界はいつも人手不足なんだと思いました」

ほかにも、

「仕事でミスをすると、手が飛んできます。毎日いつやめるの?と聞いてきます」(30代男性、営業職)
「『ぶっ殺すぞ』『出来ないなら辞めちまえ』が日常茶飯事で飛び交う会社。もちろん私もたくさん言われました」(40代女性、管理・事務職)

といった体験談が寄せられていた。

キャリコネニュースでは引き続き「ブラック企業経験談」や「年収と貯金に関するアンケート」を募集しています。