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まるでクイズショー!葛飾のプラネタリウム

2019年07月06日 17:02  オズモール

オズモール

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◆【プラネタリウム】まるでクイズショー!「葛飾区郷土と天文の博物館」のオリジナルプラネタリウム番組で、宇宙の旅へ

2018年6月にリニューアルオープンした葛飾区郷土と天文の博物館のプラネタリウム。専門職員による生の解説と、クイズショー仕立てや演奏会などほかでは見られないオリジナルの番組が楽しめる。漆黒の夜空にきらめく星々をリアルに再現する光学式プラネタリウム「インフィニウムΣ」、緻密なシミュレーション映像をドームいっぱいに映し出す最新デジタル式プラネタリウム「DigitalSky2」が、美しい星空と広大な宇宙を映し出す。



季節ごとに変わるオリジナル番組など、多彩なプログラムで大人も子どもも星や宇宙に親しめる
葛飾区郷土と天文の博物館の番組は全てオリジナル。季節ごとに変わる「季節の番組」や過去の人気番組の時間「アンコールアワー」では、宇宙をテーマとした科学番組のほか、クラシック音楽と宇宙の映像が一体となった「シンフォニー・オブ・ユニバース」シリーズ、客席のボタンを使ったクイズショー仕立ての「クイズ!スター&プラネット」シリーズなど、さまざまなスタイルの番組を楽しめる。しかもすべて解説員による生の解説だ。

また、親子で楽しめる「こども番組」は、星空解説のほか、同館の醍醐味である宇宙の旅を体験できるコーナーもあるなど見ごたえもたっぷり。さらに、プラネタリウムの機能を活用しながら行う「星の講演会」や、音楽と映像が一体となった「プラネタリウムコンサート」なども行っている。



リニューアルされて座席数が140席に。より美しい映像と音響で、よりリアルな星空を体全体で感じよう
2018年に新しくなったプラネタリウム。光学式プラネタリウム「インフィニウムΣ」は、漆黒の空に輝く星をリアルに表見するために光源に超高輝度のLEDを採用している。大気の影響による星のまたたきや、明るさの変化も表現。2万7000個の星のほか、天の川も約38万個の星の集合体として表現する。

また、デジタル式プラネタリウムとして「DiditalSky2」の最新バージョンを採用。最新の4Kレーザープロジェクター2台を使い、ドームいっぱいに迫力のある宇宙を鮮やかに映し出す。

音響にもこだわりがある。スピーカーは英国マーチン・オーディオ社製の6.4チャンネルサラウンド。さらに、番組のサウンドトラックは、スタジオではなくドームの中でスタジオのエンジニアが仕上げ、プラネタリウムの中で聴いて最高の音質になるようにしている。



全天星座バンダナ160円
さまざまなオリジナルグッズが揃うミュージアムショップも要チェック!思い出にお気に入りを持ち帰ろう
ミュージアムショップには、オリジナルグッズがいろいろ。星や宇宙に関するものは、星座鉛筆(4本入り)130円や、ソーラーシステムメモパッド190円、3D宇宙定規130円、星座てぬぐい350円(写真)など、プチプラなお土産が見つかる。

ほかにも、地元葛飾にちなみ、柴又八幡神社古墳から出土した埴輪の置物500円~やかつしか郷土かるた500円、“セルロイドの町かつしか”らしい、セルロイド人形をデザインしたトートバッグ400円や一筆箋300円など、どこか懐かしい、レトロなアイテムも。思わぬお土産も見つかる博物館で、プラネタリウムと一緒に葛飾の魅力に触れてみては?