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五木田智央や荒木経惟らの作品展示で"アートコレクターの住まい"を体現、新ホテルが京都に開業

2019年07月06日 15:12  Fashionsnap.com

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客室 Image by: node hotel
京都市の中心部 四条西洞院に「アートコレクターの住まい」をコンセプトにしたホテル「ノードホテル(node hotel)」が7月26日に開業する。バリー・マッギー(Barry McGee)やベルナール・フリズ(Bernard Frize)、五木田智央、大竹伸朗、荒木経惟、井田幸昌など、世界的に評価の高いアーティストの作品を1階のパブリックスペースに展示。客室にもアートを飾り、コンセプトを体現する。
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 同ホテルは錦小路通り沿いに面し、延べ面積は1,093平方メートル。地上5階建てで、1階にレセプションやロビー、カフェダイニング、バーを、2階から5階に客室25室を設ける。
 客室はグレーを基調とした落ち着いたトーンで仕上げ、家具には木材はじめ大理石やアイアンなどの素材を使い、海外の現地職人によるハンドメイドで制作。シングル、スタンダードダブル、スーペリアツイン、ジュニアスイートの4タイプを揃え、様々なシチュエーションに合わせたニーズに対応する。開業に先立ち、公式サイトで宿泊予約を受け付けている。
 1階のカフェダイニングやバーでは、「farm to table」をコンセプトに地元京都の食材を使用し、ジャンルレスな料理とセレクトしたワインを提供。またパブリックスペースでは、アーティストやギャラリーとコラボレーションした展示会やポップアップストアなど、アート、デザイン、ファッション、音楽をテーマにした企画イベントを開催し、積極的にカルチャーを発信していくという。第1弾として、アーティスト桑田卓郎の作品展示を8月2日から25日まで行う。
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■node hotel概要所在地:京都府京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461建築面積:231.35平方メートル延べ面積:1,093.53平方メートル構造:鉄筋コンクリート造5階建ホテル客室数:25室・シングル 3室 10~11平方メートル・スタンダードダブル 13室 16~26平方メートル・スーペリアツイン 6室 21~25平方メートル・ジュニアスイート 3室 50~57平方メートル営業時間:ホテルフロント 24時間     カフェダイニング、バー 7:30~24:00
公式サイト