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ソンフンのシャワーシーンやバスローブ姿も 『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』場面写真

2019年07月05日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』(c)2018 CION Pictures All rights reserved

 7月26日公開の映画『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』より、場面写真が公開された。


参考:韓国の“兄貴映画”に新たな金字塔! 『コンフィデンシャル 共助』が映像化した“愛され兄貴”の概念


 本作は、二卵性双生児として生まれながら、刑事とマフィアとして再会した兄弟の哀しい秘密と運命を描いたアクションサスペンス。優等生の兄のテジュ(チョ・ハンソン)と不良の弟のテソン(ソンフン)。2人が想いを寄せる娘・チャンミ(ユン・ソイ)が不幸な事件に襲われ、3人は悪夢のような記憶を抱えたまま、それぞれの道へ。時は流れ20年後、テジュはソウルの江南警察署の警官に、 テソンは地元・釜山最大のマフィア組織「マリカーン」の後継者として、それぞれの人生を歩んでいた。釜山で起きた事件を捜査していたテジュは釜山に戻り、テソンやチャンミと再会する。


 韓流ドラマ『じれったいロマンス』でツンデレ王子を演じ人気を獲得した俳優ソンフンが初の悪役に挑戦する本作。公開された場面写真では、ソンフンの人気の武器ともいえる笑顔は本作では封印され、シャワーシーンやバスローブを身にまとったシーンは、薄暗いシーンながらも上半身裸のソンフンの鍛えられたい身体をはっきりと確認することができる。


 さらに本作の公開に寄せて、ラジオDJ/テレビVJ/司会者の古家正亨からコメントが到着した。


■古家正亨(ラジオDJ/テレビVJ/司会者)コメント
ノワール的ビジュアルイメージに惑わされてはならない
この映画の本質は“兄弟愛”であり、それぞれの運命に翻弄されながら
生き方は違えど決して“離れられない”2人の男に兄弟を持つ者であれば共感せざるを得ないだろう。
ドラマを中心に活躍してきたソンフンが“映画俳優”ソンフンとして
時折、迷いながらも、新しい可能性を自身で開拓。


(リアルサウンド編集部)