2019年07月04日 18:01 リアルサウンド
7月19日に全国ロードショーされる映画『チャイルド・プレイ』のWEB限定映像が公開された。
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本作は、1988年の『チャイルド・プレイ』をもとに、現代の最新AI技術を搭載した殺人人形の恐怖を描くホラー映画。21世紀の最新AI技術が詰まった“バディ人形”を手に入れる少年アンディ役には、『ライト/オフ』のガブリエル・ベイトマン、アンディの母親役にはTVドラマシリーズ『レギオン』のオーブリー・プラザが名を連ね、ホラー界の新鋭ラース・クレヴバーグが監督に抜擢された。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のセス・グラハム・スミスとデヴィッド・カッツェンバーグのプロデューサーコンビが製作を務める。
今回公開されたWEB限定映像では、最新AI技術を搭載し現代版にアップデートされた“バディ人形“のチャッキーが赤目の姿で包丁を振り下ろす姿や、アンディが友人たちとともに武器を手に取る様子も映し出されている。
本作のプロデューサーであるスミスは、長年に渡りホラー界を代表するキャラクターとして愛され続けているチャッキーの魅力について「(オリジナル版で)僕は、とてもキュートに見えるものが、あんなに不敬に話し、あんなにひどいことをするのが大好きだったのを覚えている。60センチの高さで、キュートに見えるはずのものが、これだけ恐ろしく、邪悪なことを人々にするのは、どことなく可笑しくて、気味悪いことなんだと思う」と語っている。 (文=リアルサウンド編集部)