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『ファイナル・デスティネーション』脚本家が仕掛ける“死の運命” 『デッド・ウィッシュ』公開決定

2019年07月04日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『デッド・ウィッシュ』(c)2018 SMCA 12, LLC All Rights Reserved.

 『ファイナル・デスティネーション』の脚本家が贈るノンストップ・サバイバル・スリラー『デッド・ウィッシュ』の7月12日からの公開が決定し、あわせて予告編、ポスタービジュアル、場面写真が公開された。


参考:映像はこちら


 本作は、『ファイナル・デスティネーション』シリーズの脚本家ジェフリー・レディックが、『インシディアス』シリーズのリン・シェイ、『キャンディマン』シリーズのトニー・トッドをキャストに迎えて贈るサバイバル・スリラー。監督は、『レッド・リベンジ』『バトルスティール』のティモシー・ウッドワード・Jr.が務めた。


 弁護士のアーロンは、父親の葬儀で久しぶりに故郷に戻った。そして葬儀後、父親が営んでいた骨董品店から謎めいた壺を発見する。その夜、隣家の犬パディントンが吠え続け、目を覚ましたアーロンは、パディントンに「頼むから静かにしてくれ」とどなりつける。すると翌朝、なんとパディントンは死んでいた。その壺に願い事をしたら決して“死の運命”から逃れることはできない。想像を絶する“死”がアーロンの周囲に襲い掛かる。


 公開されたポスターは、願い事をすると死の運命をもたらす壺から恐怖に苦悶する人々の姿と災厄が噴き出している。「7つの願い=死のカウント」とキャッチコピーが添えられている。


 あわせて公開された予告編では、願いを叶えるかわりに死を求める謎の壺に翻弄される人々の姿が映し出されている。


 『デッド・ウィッシュ』は、7月12日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される特集上映「WCC ワンダーナイト・シネマカーニバル」で上映される。(リアルサウンド編集部)