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スマホ充電のたびにデータのバックアッップがとれるアダプター「HyperCube」登場

2019年07月04日 10:01  Techable

Techable

写真
スマートフォンで写真を撮ろうとして「空き容量が足りません」と表示され、慌てて不要な写真を削除した経験はないだろうか。ビデオも写真もスマホで撮る時代になり、データ容量はあっという間に不足してしまう。

そんなスマホグラファーにオススメなのが、スマホ充電の際に写真などのデータを自動でバックアップできるアダプター「HyperCube」。バックアップがとれれば端末内のデータをサクサク消せるので、いつでも空き容量を確保できる。
・マイクロSDカードにも対応
HyperCubeは、スマホなどモバイル端末充電のケーブルとともに使う。ケーブルとUSBコネクタの間にHyperCubeをはさむだけだ。

HyperCubeそのものにはメモリはなく、搭載するUSBポートにメモリスティックなどをさすか、マイクロSDカードスロットにカードをセットすると、それらにスマホのデータが自動で保存される仕組み。
・パソコンにさしてデータに管理
大量の写真やビデオが端末内に保存されている場合、バックアップをとるのにはそれなりの時間がかかる。しかしその途中で中止しなければならなくなっても大丈夫。常に新しいデータだけを取り込むようになっていて、再びつないだ時に中止したところから続行する。

HyperCubeはiPhone、Android端末どちらでも使え、最大2TBのマイクロSDカードに対応。USBフラッシュやSSD、ハードドライブであれば容量制限はない。

また、USBフラッシュのように使えるので、パソコンなどに繋げば簡単にアクセスすることができる。

一つ持っておくと便利そうなこのHyperCube。現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。すでに目標額は達成し、今なら29ドル(約3100円)の出資で入手できる。7月16日まで出資を受け付けたのち、8月にも発送が始まる見込みとなっている。

HyperCube/Kickstarter