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マグヌッセン「何ひとつ機能せず、絶望的だった。すっかり頭が混乱している」:ハース F1オーストリアGP日曜

2019年07月02日 07:21  AUTOSPORT web

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2019年F1第9戦オーストリアGP ケビン・マグヌッセン(ハース)
2019年F1第9戦オーストリアGPが行われ、ハースのロマン・グロージャンは16位、チームメイトのケビン・マグヌッセンは19位でレースを終えた。

■リッチ・エナジー・ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=16位
 厳しいレースだった。どうしてグリップが失われるのか、どうすればクルマを速くできるのか、なかなか答えが見つからない。

 最初の数周はまったくグリップがなかったし、レース中のペースも遅かった。バランスも悪くて、とても厳しい午後になり、僕は必死でクルマと格闘していた。僕らはひどく難しい状況に陥っている。この問題に全力で取り組むつもりだし、いずれは答えが見つかるはずだが、それには時間がかかるかもしれない。

 このチームには、こうした問題を克服できるだけのリソースがあると信じている。ともあれ、何かしらうまくいっていないことがあるのは明らかだ。

ケビン・マグヌッセン 決勝=19位
 昨日は予選で5番手だったのに、レースではどうにもペースが遅すぎた。土曜日がとても良かっただけに残念だ。

 実に奇妙なことで、本当にイライラする。何ひとつまともに機能せず、まさに絶望的な感じだった。もうすっかり頭が混乱している。