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7月3日は蟹座の日食新月 心地よい人生への生まれ変わりを願える日

2019年07月01日 19:31  占いTVニュース

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 7月3日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。


■今回の「蟹座新月」の特徴は?


 新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。


【新月が起こる場所】蟹座
【新月になる時刻】7月3日4:16
【ボイドタイム】 7月3日23:26~4日12:20
【蟹座新月のキーワード】「母性」「無条件の愛」「家・家族」「感情・感受性」「人の心に寄り添う力」……etc.


 蟹座は、愛情と養育を司る星座。無償の愛といわれるような母性的な面倒見のよさや、身内と認めた人への共感性など、豊かな感情と感受性が特徴となります。また、家族や家そのものなど、自分自身が暮らす環境に関してのことも、この新月は力を発揮してくれます。


 特に今回の新月は「日食新月」。日食は月と太陽のサイクルにおいて、約半年に一度訪れる、大きな切り替わりのタイミングです。さらに、夜明け前の東の地平線のそばで起こるため、自分自身の「無理のないあり方」に日食新月の恩恵が降り注ぎます。生まれ変わりのような大胆な変化もかなえてくれる新月となるでしょう。


 自分にとって心地よい愛のあり方や生活環境、大切な身内や好きな人との関わり方など、最適で快適と思える人生を日食新月へお願いしてみましょう!


■「蟹座新月」にオススメの願いごと


 蟹座はそのほかにも「安心できる場所を作ること」や「生活全般の見直し」なども得意ジャンルです。「母と子」の関係性に関してもパワーを発揮してくれます。また、月は蟹座の守護星なため、通常の新月よりも月が司る感情や愛情が刺激されます。揺れやすい心の安定や愛情全般に関することも、この新月にお願いしてみましょう。


★お願いごとの例★
「愛情に満ちた結婚生活を送りたい」
「理想の住まいに出会えますように」
「いつでも人の心に寄り添ってあげられる自分になる」
「プライベートの時間をもっと心地よくしたい」
「子どもや両親など、家族と平和に暮らせますように」
「心から自分を理解してくれる親友がほしい」……etc.


■新月のお願いごとのやり方


 お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。


(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。


 ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。


 でも今回は新月を迎えてから夜中になるまで、半日以上ボイドタイムがありません。落ち着いてゆったりお願いごとを書いて大丈夫です。


■蟹座新月のプチおまじない


 今回はお願いごとを書く前に、オフホワイトやアイボリーカラーのハンカチを手に入れましょう。タオル地やガーゼ素材など、肌触りの柔らかい天然素材がオススメです。


 オフホワイト系の乳白色は蟹座の象徴カラー。「蟹座カラー」&「赤ちゃんの産着のような柔らかな素材のもの」を身近に持つことによって、揺れやすい蟹座新月のエネルギーを安定させることができます。


 お願いごとを書くときには肌に触れさせて、その柔らかな安心を感じてください。そしてこの日から使い始めましょう。蟹座と月が持つやさしい愛情に包まれて、あなたの願いごとが成就していくはずですよ!


 しっとりとした梅雨時は、水の星座である蟹座の季節。蟹座が象徴する「愛情」を育てていくのに適したときです。日食新月にお願いごとをしたら、自分にもたっぷり愛情を注いで、心の中の愛が周囲にも満ちていくことを意図しましょう!
(永沢蜜羽)


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