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乃木坂46 齋藤飛鳥、“役割に変化あり”と出た令和の占い結果を否定「後輩には別に何も教えない」

2019年07月01日 14:01  リアルサウンド

リアルサウンド

Sing Out! (TYPE-A)

 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。6月30日放送回では、令和の運勢を占う「令-1グランプリ」がオンエアされた。


(参考:乃木坂46×ラジオはなぜ人気? 齋藤飛鳥、新内眞衣、梅澤美波ら個性が見える番組の特徴


 今回は乃木坂46メンバーの令和の金運、仕事運を中田花奈扮するフォーチュン中田が占っていくことに。マスクを付け、占い師の衣装に身を包み登場すると「中田花奈に似てる……」とざわつく乃木坂メンバー。実は中田、独学でタロットを勉強し、占い歴は2年。最近は、よゐこ濱口優の弟、濱口善幸に指導を受けていることを明かした。


 まずは金運ランキングトップ2とワースト1が発表。選ばれたのは井上小百合、白石麻衣、鈴木絢音の3名だ。ワースト1に選ばれたくない鈴木の顔があまりにも険しく設楽統が「自分が最下位だと思ってんの?」と尋ねると小さく頷好き、「金運悪いと思ってるの?」と尋ねられると「思ってはいないです」と前言撤回しつつ「困惑してて……」と険しい表有情だ。一方白石は以前覇王線があると言われたことを明かし、結果も第2位と好調だ。中田も「楽しいウキウキした時にでるカード」とざっくり説明をした後に「よっちゃん先生が全部教えてくれます」と丸投げする一幕も。濱口は白石の運勢は2019年後半に自分を大事にする時間を作れば2020年の運気はさらにいい流れに向かっていくと解説した。


 そして気になる第1位は井上、ワースト1は鈴木という結果に。鈴木のカードは「悪魔」。2019年のどこかでお金に関係することで人は信用できないと思うことが起こるかもしれないと占い、事業や仕事など乗せられて失敗することがあるかもしれないと語った。だが、そんな鈴木のために姓名判断にハマっている高山一実が分析し、一番良い名前を分析済みだという。


 鈴木は姓名判断でも「凶」が出てしまい、下の名前を改名すると運気が上がると語る高山。候補に持ってきた名前は「鈴木一二三(どれみ)」「鈴木嬉々(きき)」「鈴木七七七(ななみ)」とキラキラネームばかりだ。鈴木は小さい声で「ドレミ……」と呟くと設楽が「どん底なんだからこれくらいやらないと。なあドレミ!」と声をかけられ反応しない鈴木に「お前のことだぞ」とツッコミを入れる一幕も。そこで、声に出して名前を言ってみることに。すると意外と好評で日村勇紀が「笑おうかと思ったけどよいよ!」と太鼓判を押した。


 仕事運では生田絵梨花、岩本蓮加、梅澤美波が選出。トップ2位は生田、トップ1位は岩本という結果に。岩本は今度さらに運気があがり、18歳を迎える時には自分中心に物事がまわるようになるとまで言われ、「え~、嬉しい!」と喜んだ。


 一方ワースト1位の梅澤は浮かない顔だ。トラブルに巻き込まれたり、無関係の事件で濡れ衣を着させられたり、尊敬していた人に裏切られる可能性があると散々な結果に。そんな梅澤のことも高山が姓名判断で分析してくれることに。「梅澤」がよくないため、名字を変えたいと語る高山に、「うめ」の愛称がが定着してきたので下の名前を変えることを提案。そうすると「梅澤一二三(どれみ)」が出てきてしまうという問題が発生する。ドレミが気に入ってしまったバナナマンは、「低い方のドレミ」と「高い方のドレミ」に分けることに収まった。


 そして仕事で大きく役割が変わると出たのが齋藤飛鳥。リーダー的な支持者となり、後輩への育成に時間を取られて、自身もいい方に進むと語った濱口。だが齋藤は「後輩には別に何も教えない」と語る。濱口は求めてくる人が増え、何気ないアドバイスが相手の胸に刺さり、齋藤の運気も上がると語った。


 そこで設楽が「ちょうどいいのがいます、梅澤!」と相談を促し、「何を頑張ったらいいか……」と齋藤に尋ねる。すると「梅澤先生は頑張り屋さんですし、周りも見れるし、背も高いし、すごくいいところがたくさんある」と褒める齋藤。だが「さっき高い方のドレミちゃんになったじゃないですか?」「さっき自己紹介した時のドレミが低かった」と生田からダメ出しがあったことを明かし、生田が「ドレミ」の厳密な音階を伝えるとスタジオは笑いに包まれた。


 次回は7月7日オンエア予定だ。


(向原康太)