トップへ

『シン・エヴァンゲリオン劇場版 0706作戦』ステージの模様をLINE LIVEで配信

2019年07月01日 11:41  リアルサウンド

リアルサウンド

(画像=(C)カラー)

 2020年公開予定の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』について、7月6日にフランス・パリで開催されるJAPAN EXPOでの『Yoko TAKAHASHI×EVANGELION STAGE』にて映画本編冒頭10分40秒00コマの先行公開が決定しているが、同ステージのLINE LIVEによる中継が決定した。


(参考:『シン・エヴァンゲリオン劇場版』冒頭10分公開「0706作戦」詳細も?


 上記の先行公開は「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』0706作戦」と銘打たれており、ステージのスペシャルゲストには『エヴァンゲリオン』シリーズ主人公・碇シンジ役を演じる緒方恵美も参加が決定。『シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT1 (冒頭10分40秒00コマ)0706版』の上映については、札幌・東京2カ所・名古屋・大阪・博多で同時生中継が決定した。イベントは全会場参加無料・屋外上映を予定しており、各会場の詳細は本日リリースされた『エヴァンゲリオン』シリーズの著作権元であるカラーが制作する初めての『エヴァンゲリオン』公式アプリ「EVA-EXTRA」にて、当日正午に発表される。


 「EVA-EXTRA」には、「0706作戦」の詳細はもちろんのこと、これまでの各作品情報をはじめとした『エヴァンゲリオン』に関わる最新情報が詰まっており、今後はアプリ限定映像、過去作品のパッケージに収録されていた特典映像などの動画コンテンツをはじめ、様々なコンテンツが追加予定となっている。


 なお、このアプリのベースとなっているのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの第2作目『:破』の公開に合わせて2009年4月から毎月配布された公式無料冊子『EVA-EXTRA』。カラー自らが編集し、未発表の最新情報や最新画像を掲載、最もライブでレアな情報満載のアイテムが不定期に様々な場所に置かれ、『EVA-EXTRA』を入手すること自体がひとつのイベントになったもの。2009年4月~2010年5月に発行された計7冊に及ぶ無料冊子版のリバイバル閲覧も可能となっている。


 そんなアプリを筆者もDLしてみたのだが、なんの説明もなく所属を作中に登場する『NERV』と『WILLE』のどちらかにするよう迫られてしまった。念の為2端末を用意し、両チームを選択してみたのだが、今の所配信されているコンテンツに変化はないため、今後のアップデートで2チームに別れたゲーム(例えば『Ingress』のような)などが展開されるのかもしれない。(リアルサウンド編集部)