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菅田将暉、米津玄師提供曲「まちがいさがし」歌唱のコツ明かす「1つのセンテンスで捉えて……」

2019年06月30日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

『JOYSOUND MAX PARTY 2019』に登場した菅田将暉。

 今年6月に発売された、カラオケJOYSOUNDの新機種「JOYSOUND MAX GO」。それを体感できるイベント『JOYSOUND MAX PARTY 2019』が6月29日に品川ステラボールで開催。2019年度のJOYSOUNDサポーターに就任した菅田将暉も、スペシャルゲストとして登壇した。


(参考:菅田将暉、YouTuber「きまぐれクック」との邂逅喜ぶ 過去には東海オンエア・虫眼鏡に「虫さんも頑張れよ」のリプライも


 会場には約1500名のファンも参加し、菅田の登場を待ちわびる。菅田が登場すると、会場からは大きな歓声が。「皆さん、盛り上がってますか!」と声をかけると、さらに会場からは大きな歓声が上がっていた。新キャッチフレーズ「ココロのボリューム、あげていこう。」にかけて、ココロのボリュームをあげるときに何をするか問われた菅田は「やっぱりカラオケなんかはブチ上がりますよね。リアルに週3回くらい行ってるんですよ」と、意外な告白もしていた。ここで、ライブツアー『菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”』の告知が。8月24日以降、福岡、愛知、大阪、東京を2ndアルバム『LOVE』を引っさげて回っていく。


 続いてはトークセッション。すでにCMの撮影を終えたという菅田だが、まだ完成を見ていないという。そこで、新CMを初お披露目。光のフレームがある空間でマイクを持って菅田がシャウトする様子や、仲間たちと楽しそうに騒ぐ様子が印象的な内容に仕上がっている。シャウトするシーンでは、現場でTHE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」を流して撮影したそうで、力を入れすぎて首を痛めてしまったと、撮影秘話も話された。さらに、8月31日まで開催されている『菅田将暉×JOYSOUND コラボキャンペーン』のお知らせも。2ndアルバム『LOVE』収録曲を歌って応募をすると、サイン入りポスターやオリジナルQUOカードなどが当たる。それを聞いた菅田は、「結構カラオケに練習しに行くんですけど、僕ももらえるんですか?」とコメント。かなりの頻度でカラオケを利用しているようで、採点機能などもよく利用していると語っていた。


 「JOYSOUND MAX GO」に新しく追加された機能、刷新された機能について次々と発表されると、実際に「JOYSOUND MAX GO」を使ってファンの男性が菅田の前で「まちがいさがし」を歌唱。92点をただき出した男性の歌を聞いた菅田は、「すごい! 嬉しいな」と感動した様子だった。


 続いては、2019年上半期のカラオケランキングを発表。菅田の「さよならエレジー」は第4位にランクイン。第2位は「キスだけで feat.あいみょん」でコラボをするあいみょんの「マリーゴールド」、第1位は菅田と親交のある米津玄師の「Lemon」という結果になった。菅田は「2音めで上がるところが多いんですよ。それを音程で歌おうとするとすごい難しいんですけど、1つのセンテンスで捉えて歌ったほうが気持ちいいです。これはボイトレの先生にリアルに言われたやつです(笑)」と、「まちがいさがし」を歌う際のアドバイスも行なっていた。


 こうして盛りだくさんのままイベントが終了。最後は、「ココロのボリューム」、「あげていこう。」とコール・アンド・レスポンスをしてステージを去っていった。(高橋梓)