2019年F1オーストリアGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは3番手、ピエール・ガスリーは9番手だった。他車のペナルティにより、土曜時点の暫定グリッドでは、フェルスタッペンには2番グリッド、ガスリーには8番グリッドが与えられている。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
(ふたりのグリッド昇格が決まる前のコメント)
マックスがQ3最後に素晴らしいラップを走った。Q1では最速だったし、予選を通して速さを見せつけた。
Q2ではミディアムタイヤを使用、Q3ではソフトで走り、予選3番手を獲得。これによりチームのホームグランプリをいい位置からスタートできる。
ピエールは余裕でQ3に進出したものの、最も重要なラップでミスを犯した。ターン1で0.3から0.4秒を失い、ここは全長が短いサーキットなので、その後、挽回できなかった。彼は9番グリッドからスタートする。そこから順位を上げていきたい。