幾原邦彦監督のテレビアニメ『さらざんまい』の一挙上映が、7月19日から東京・シネ・リーブル池袋で行なわれる。
先日最終回を迎えた『さらざんまい』は、『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』などで知られる幾原邦彦監督のオリジナル作品。浅草を舞台に、謎のカッパ型生命体「ケッピ」に「尻子玉」を奪われカッパになってしまった中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人が人間の姿に戻るために奮闘する様を描く。
今回の一挙上映は、劇場での新たなアニメ視聴スタイルを提供するシネ・リーブル池袋の新企画『アニメZONE』の一環で実施。一挙上映に加えて応援上映も予定しており、劇場で毎日アニメを上映する環境を提供するという。料金やチケット情報などの詳細はシネ・リーブル池袋のオフィシャルサイトで後日発表。なお『アニメZONE』では今後様々な作品を上映していくとのこと。