トン・ゼーの来日公演が10月31日に東京・三鷹市公会堂光のホールで開催。あわせて11月2日と3日に静岡・掛川のつま恋リゾート彩の郷で開催される『FESTIVAL de FRUE 2019』に出演することが発表された。
1936年にブラジル・バイーア州に生まれたトン・ゼー。1960年代後半からブラジルで巻き起こった芸術運動「トロピカリア」の中心人物の1人として、カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルらと共に活動を共にした。サイケデリックかつ実験的な音楽性はデヴィッド・バーンらに称賛された。80歳を超えた現在も作品を発表し続けている。
現在82歳のトン・ゼーにとって、来日公演は今回が初めて。東京公演のチケットは、SS席とS席のみ6月28日12:00から先行販売する。A席とB席は7月10日12:00から販売。『FESTIVAL de FRUE 2019』のチケットは現在販売中だ。