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デニム界のヒットメーカー、本澤裕治がプロデュースする「ル・ワークウェア」がデビュー

2019年06月28日 17:02  Fashionsnap.com

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2019年秋冬コレクション Image by: ル・ワークウェア
本澤裕治がプロデュースするデニムのワークウェアブランド「ル・ワークウェア(Le Workwear)」が、2019年秋冬シーズンにデビューする。ファーストコレクションは梅田阪急や伊勢丹のスライス オブ ライフ(Slice Of Life)で、7月15日ごろから順次販売される予定。
【本澤の仕事】本澤裕治「レッドカード」×長谷川潤「glenwood」、ディナーデニムを発売(2018年掲載)

 本澤は「エドウイン(EDWIN)」の定番でもある「503」の製作や「リーバイス®(Levi's®)」の代表モデル「501」のデザインに携わった経験を持つ。現在は「レッドカード(RED CARD)」や「ウォードブルー(woadblue)」といったデニムブランドのディレクションを手掛けている。
 新ブランドではワークウェアのディテールを取り入れ、動きやすく着心地の良いデニムの商品を販売。テーマに「VINTAGE(=ヴィンテージ)」「UTILITY(=実用性)」「COMFORT(=快適さ)」を掲げ、1920年代から近年までのデザインを現代に合ったスタイルにアップデートする。
 デビューコレクションでは現代の女性に向けたリアルクローズを提案。実用的で日常のコーディネートに取り入れやすいデザインやスタイルに仕上げたつなぎ、コート、サロペット、スカート、パンツなどを展開する。購入者にはPVC素材のオリジナル手提げ袋に包んで商品を受け渡すという。
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■ル・ワークウェア:公式サイト