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立体投影に引き込まれる「シンラドーム」へ

2019年06月28日 17:02  オズモール

オズモール

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◆【プラネタリウム】ブラックホールやオーロラが飛び出す!立体投影に引き込まれる「シンラドーム」で、宇宙を体感しよう

科学技術館にあるシンラドームでは、ドーム全体から映像が飛び出してくるように見える立体投影が楽しめる。直径10mのドームスクリーンいっぱいに広がる映像は一般的なプラネタリウムとはまた違った世界観で、抜群の投入感に大人もワクワクしてしまう。世界の美しい星空やオーロラ、巨大なブラックホールを紹介する映像作品の上映のほか、天文学をはじめとする最新科学の話題を紹介するライブショーなども必見。



ドーム全体から映像が飛び出す!大人も楽しめる迫力ある立体投影
「シンラドーム」では、日曜日から金曜日まで、毎日6回上映があり、そのうち3回は専用のメガネをかけて立体投影が楽しめる。ドーム全体から飛び出してくる映像は迫力満点。立体投影はオリジナル宇宙映像作品の「コズミック・ディスカバリーズ」のほか、チリのアタカマ砂漠で見られる星空や、天の川銀河の中心にひそむ巨大なブラックホールの存在を解説する「Journey to the Centre of the Milky Way」、2013年の春から夏に掛けて北極と南極で撮影された、美しく夜空を彩る迫力の全天周オーロラ映像の「Aurora 2013 Solar Maximum」など、直径10mのドームスクリーンいっぱいに広がる世界に引き込まれる。



ドームシアターや約20の展示室など、科学や技術に親しめる体験がいっぱい
「シンラドーム」は直径10m傾斜型スクリーンを有する、全62席の立体フルデジタルドームシアター。星空だけでなく、オーロラや宇宙の姿、またDNAや元素といった科学映像を毎日上映している。2017年7月に映像音響システムやスクリーンを一新し、より美しく迫力ある映像が楽しめるようになった。ほかにも、コンピューターシミュレーションやネットワークを活用し、天文学をはじめとする最新の科学の話題を紹介する科学ライブショー「ユニバース」を毎週土曜日に行っている。どれも定員の62席を超えては入場できないので、お目当てのプログラムは早めにチェックしよう。



科学にまつわるアイテムが揃うミュージアムショップは、入館しなくても利用OK
建物の1階にあるミュージアムショップは、入館者以外でも利用できる。科学実験キットや科学玩具、書籍などが揃っていて、ネットショップでも購入可能。おなかが空いたら、4階の軽食堂へ。館内へはお弁当などの持ち込みもOKなので、休憩テーブルを利用してお手軽ランチもできる。子どもやファミリー向けの内容も充実しているが、大人も十分に楽しめる科学技術館。シンラドームの映像とともに、体験プログラムや実験ショー、買い物、食事など、1日たっぷり楽しもう。