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レッドブル・ホンダのフェルスタッペン、昨年初優勝の地、オーストリアへ。「難しいコースだが、ベストを尽くして戦う」

2019年06月27日 14:31  AUTOSPORT web

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マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が2019年F1第9戦オーストリアGPを前にグラーツでデモランイベント
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2018年に優勝を獲得した地、オーストリアのレッドブルリンクで再び走るのを楽しみにしている。

 フェルスタッペンは、昨年のF1オーストリアGPで4番グリッドからシーズン初優勝を飾った。今年はここまでの8戦で3位2回、4位5回、5位1回と、より安定した結果を出しており、レッドブルにとってのホームグランプリで今回も好成績を挙げるべくベストを尽くすとフェルスタッペンは誓っている。

「去年優勝していることもあり、オーストリアGPが楽しみだ。レッドブルのマシンでレッドブルリンクでのレースに勝つのは特別な瞬間だった。大勢のオーストリアとオランダのファンが応援してくれた」とフェルスタッペン。

「ここは、サーキットのどこに座って見渡しても、トラック全体がよく見える。ファンがレースを間近に見ることができることで、より一層盛り上がるんだ」

「1周が短いけれど、いろいろな種類のコーナーがあるから、難しいコースだ。マシンバランスを追求する上で、考慮に入れなければならない要素が多く、マシンをうまくセットアップするのは簡単ではない」

「もちろんベストを尽くして戦うよ。チームのホームグランプリだからオーストリアに戻って来るのはうれしい。ポジティブなエネルギーを得ることができるんだ」