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フェラーリ「F8 トリブート」を国内初披露、最優秀エンジン搭載の最新モデル

2019年06月25日 18:42  Fashionsnap.com

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F8 トリブート Image by: FASHIONSNAP.COM
フェラーリが、3月にジュネーブ国際モーターショーで発表した新作「F8 トリブート(Tributo)」を日本で展開することを発表した。6月25日の今日、東京都現代美術館でジャパン・プレミアが行われ、国内初披露された。
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 F8 トリブートは、「488 GTB」の後継モデル。ネーミングには、オリジナルモデルのエンジンレイアウトとパワーに対する敬意が込めてられているという。フェラーリ史上最もパワフルで、イギリスのUKIPメディア&イベント社が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の「最優秀エンジン」を2016年から3年連続で受賞したV8エンジンを搭載しており、最大出力は720cvと488GTBより50cvパワーアップ。最高速度は340km/hで、2.9秒の0~100km/h加速を達成した。車内のインテリアには、ミッドリアエンジンベルリネッタ伝統でドライバー重視のクラシックなコックピットデザインを踏襲し、ダッシュやドアパネル、トランスミッショントンネルなどを再設計。販売価格と発売時期は未定となっている。
 F8トリブートが、V8モデルの最新作ということで、会場には1975年製の308GTBとF40、V8エンジンを展示。フェラーリ極東・中東エリア統括最高経営責任者ディーター・クネヒテル(Dieter Knechtel)が登壇し、モデルの説明をした後、レーザーライトでマッピングされたBlu Corsa色の「F8 トリブート」が披露された。
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■F8 Tributoエンジン型式:90°V型8気筒ターボ総排気量:3,902cc最高出力:720cv/8,000rpm ※オクタン価 98 ガソリン使用最大トルク:770Nm/3,250rpm全長:4,611mm全幅:1,979 mm全高:1,206 mm乾燥重量:1,330kg ※軽量オプション装備車0-100 km/h 加速:2.9秒0-200 km/h 加速:7.8秒最高速度:340km/h
フェラーリ:公式サイト