アマゾンジャパン合同会社が、東京ファッションウィークの冠スポンサーから降板した。東京ファッションウィークの公式サイトのスポンサー一覧からは既に社名やロゴが削除されている。
>>Amazonが東京ファッションウィークの冠スポンサーに決定
同社は2016年7月に冠スポンサーの契約を締結。2017年春夏シーズンから2019年秋冬シーズンまで6シーズンにわたり、イベントやショーをサポートしてきた。
降板に際し同社は、「東京ファッションウィークが更に発展されるために、様々な視点や変化が必要だと感じております。日本ファッション・ウィーク推進機構が新しいパートナーを決定された際には、喜んでそのバトンを新スポンサーに繋がせていただきたいと考えております」とコメント。2017年3月から継続的に開催してきた東京発のブランドを支援するプログラム「AT TOKYO」は、今後も継続する意向を示している。
【インタビュー】アマゾンは東京ファッションウィークの冠スポンサーで何を得たか?AT TOKYOの意義