窃盗や覚醒剤取締法違反などの罪で実刑が確定するも、出頭に応じずに逃亡した小林誠容疑者が神奈川県内で6月23日早朝に逮捕された。
報道によると、小林容疑者は知人男性の家に潜伏しており、その男性も犯人隠匿の疑いでその場で逮捕されたという。
このニュースを受け、6月23日の「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系)では、有吉弘行さんが「あんなクズいる?」と小林容疑者の人間性に毒を吐いた。(文:石川祐介)
「友達が匿ってさ、その友達も捕まってるんだよ。友達止めたほうが良いよ?」
有吉さんは「学生の頃から悪くて、更生する事もできずにずっと馬鹿のまんま。ああいうクズって友達いるよね、普通見捨てるじゃん?」と、犯罪行為を繰り返すどうしようもない人間にも関わらず助けてくれる人がいたことに言及する。
さらに、「友達が匿ってさ、その友達も捕まってるんだよ。友達止めたほうが良いよ?友達選んだほうが良い」と小林容疑者を匿って逮捕された知人男性に対して、今後は人付き合いを考え直したほうが良いとアドバイスを送った。
今回のニュースを見て、改めて「悪そうな人と関わりたくない」と強く思ったという有吉さんは、「ああいう奴が集まるようなところには行きたくないよ。常連しか集まらないスナックとか、安いキャバクラとか、夜の駐車場には近づかないほうが良い。気をつけてください」とリスナーに注意を促した。
ネット上では「クズほど友達多い説はある」と同意する声や、「友達がいない俺はクズじゃなかった」などと有吉さんの主張に共感する意見が多く寄せられた。
反社会的な人も、似たような人同士で徒党を組むことはあるだろう。問題のある人を放っておけないと思う人が自然と集まってしまう可能性もありそうだ。ただ、有吉さんの言う通り、そうした人とは距離をとったほうが面倒事に巻き込まれる確率は下がる。怪しい人とは付き合わないように心がけたいところだ。