ミツワは6月20日、「仕事中のリフレッシュ方法」に関する意識調査の結果を発表した。
調査は6月3日~4日にかけてネット上で行われ、20代~40代の仕事をしている女性1113人から回答を得た。
職場でストレスを感じているという人は79.9%。ストレスの理由としては、人間関係(74.9%)、長時間のデスクワーク(38.6%)、クライアントの対応(19.3%)などが挙げられた。
職場のストレス解消に糖分とカフェイン
ストレスの影響がどこに出るかについては、「疲労感」(38.0%)が最も多かった。次に「首や肩のコリ」(25.7%)、「肌」(13.6%)、「睡眠の質」(10.0%)が多かった。
ストレスを少しでも解消するためには職場でのリフレッシュも大切だ。職場でのプチリフレッシュ方法としては、「お菓子を食べたりコーヒーなどを飲んだりする」が69.2%で最も多く、次は「ストレッチを行う」(16.3%)。3位は「プチ散歩」(8.1%)であった。約7割の人が、糖分やカフェインを摂取してストレスを乗り越えているようだ。
しかし、しっかりとプチリフレッシュできていると考えているのは41.1%で、6割近くの人は十分なリフレッシュはできていないようだった。