トップへ

CPU500戦の男・タカと、アンガ田中が『チームソニックレーシング』で因縁対決 「ひどくないですか! あれだけ言っといて!」

2019年06月24日 17:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(画像提供=テレビ東京)

 6月23日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行が3人1組で戦うレーシングゲーム『チームソニックレーシング』でオンライン対戦を繰り広げた。


(参考:有吉弘行、三四郎・相田宅でゲームも“異常な暑さ”に参る


 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第31回目の放送では、堀田茜をゲストに迎え、JOY宅へ訪れた。


 『チームソニックレーシング』は、今年5月21日に発売されたばかりのタイトルで、番組にて取り扱うのはこれが初めて。そのため、収録直前に各自どれくらい予習をしてきたかが大事になるのだが、有吉は「ちょっとまぁ、お恥ずかしいくらいですね……」と自信なくつぶやき、トシもまったくプレイしていない雰囲気を匂わせた。一方、他の4人は自信満々の様子。特に、「オンラインで何度も優勝した」と実績を謳う田中と、「コンピューター相手に500戦してきた」と圧倒的な数をこなしてきたと豪語するタカに、期待が集まることに。


 ルールは、3人1組の4チーム総勢12名でコースを走行して3周すればゴール。有吉陣営からは1レース毎に1名が参加し、ランダムで選ばれたオンラインプレイヤー2名とチームを組み、挑戦することになった。


 いざゲームを始めてみると、歴戦のオンラインプレイヤーたちに一同大苦戦。あまり予習してこなかった有吉・トシはもちろん、自信をのぞかせていたJOY、堀田も軒並み低調なパフォーマンスに終始していた。そんな中、一人気を吐いたのが、500回CPU戦を経験したタカだった。


 スタートダッシュこそ失敗したものの、軽く巻き返して残り1周の時点で6位に。オンラインプレイヤーの巧みな攻撃に苦戦しつつも、華麗にドリフトを決めて見せ、ここぞというときにブーストをかけて爆走した。見守る有吉陣営の期待は高まったが、終わってみればまさかの10位。しかし、仲間のオンラインプレイヤー2名が健闘してくれたおかげで、チームとしての順位は2位となった。


 その後、オンライン優勝実績のある田中が挑戦することになり、さらなる好成績を予感させた。レース前に自身のマシンをコーナリングしやすい設定にカスタマイズするなど、玄人ならではのこだわりを見せて臨んだものの、最終順位はなんと11位。この散々な結果に、すかさずタカが「有吉さん、こいつひどくないですか!? あれだけ言っといて! オプションも変えて!」と噛み付いた。すると田中は「やらしてください! タカさんと! ガチでやったら絶対勝てますから!」と徹底構成の構え。ちなみにこの両名には、タカが得意とするゲーム『マリオテニスエース』にて、そのお株を奪うかのように田中がタカを一方的に叩きのめしてから、深い因縁がある。


 そして、コンピューター500戦の男・タカと、オンラインで経験を積んだ田中による因縁の対決は始まった。マシンが走り出すと、さきほどの「プロレスモード」とは打って変わって、2人とも真剣な表情に。両者一歩も譲らぬ抜きつ抜かれつの攻防に、傍から観戦するJOYは「おもしれぇ!」と大興奮していた。しかし、レース終盤でタカが痛恨のクラッシュ。この機を逃さず一気に加速した田中が勝利をつかみ取った。


 ゴールラインを切った瞬間、田中は「うえぇぇぇぇい!」とガッツポーズ。すると、タカが「てめぇ!」と押し倒し、田中が「やめろ! お前が悪いんだろ!」と子供のように喧嘩をして見せた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。(こじへい)