2019年F1フランスGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは3位でフィニッシュ、F1での3回目の表彰台を獲得した。
3番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたルクレールは、21周目にハードに交換、1回ストップ戦略で走った。グリッド位置を維持して走行、終盤、2番手のバルテリ・ボッタスにかなり接近するが、抜くには至らなかった。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=3位
とてもポジティブな週末だった。終盤には2番手争いができたんだ。とはいえ、バルテリにアタックする現実的なチャンスはなかったんだけどね。それでも今日はマシンのポテンシャルをすべて引き出せたので満足だ。
ここまでまずまずの週末が続き、今回はようやく、初日プラクティスから予選、決勝と、すべてがスムーズに進行した。決勝では、ピットストップのタイミングについても、セカンドスティントでのタイヤのマネジメントについても、戦略が完璧に決まったと言っていいだろう。
努力すれば必ず報われると僕は信じている。それを今週末、証明することができた。次の週末のオーストリアでもこの好調さを保って戦いたい。