『「新たな脅威 エレメンタルズ」編』と題された映像は、トム・ホランド演じるスパイダーマンことピーター・パーカーと、ジェイク・ギレンホール演じるミステリオことクエンティン・ベックの出会いにフォーカスしたもの。
クエンティン・ベックがピーター・パーカーに「塔を守っていたのを見たよ」と話す姿をはじめ、ベックが風水火土の四大元素を操るクリーチャー「エレメンタルズ」について説明するシーン、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーが「エレメンタルズ」に関して「奴らが我々の敵だ」と発言する様子、ニック・フューリーに「我々の任務は1つ、始末する。君も来い」と命じられたピーター・パーカーが「任務が重大すぎます、スーパーヒーローじゃないと」と戸惑う場面などが映し出されている。
『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』のメガホンを取ったジョン・ワッツ監督は、ミステリオについて「コミックの中では魅力的なヴィランだった。だからヒーローとして描かれる彼は、今まで誰も見たことがないんだ。スパイダーマンとミステリオとニック・フューリーがチームとなって、全世界に対する脅威と戦うというアイデアがエキサイティングだ」と語る。
6月28日から日本で世界最速公開される『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』は、『スパイダーマン：ホームカミング』の続編。友人たちと共にヨーロッパ旅行へ出かけたピーター・パーカーの前に、「S.H.I.E.L.D.」の長官ニック・フューリーが現れ、新たなミッションを託される、というあらすじだ。全米公開は7月2日。
