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阿部寛主演映画『祈りの幕が下りる時』地上波初放送へ 刑事・加賀恭一郎の過去が明らかに

2019年06月24日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会

 『新参者』シリーズの完結編映画『祈りの幕が下りる時』が、6月30日21時からTBS系で地上波初放送されることが決定した。


【写真】阿部寛撮り下ろしカット


 本作は、2010年に放送された連続ドラマ『新参者』(TBS系)のシリーズ完結編にして、東野圭吾による『加賀恭一郎』シリーズ10作目の同名小説を実写映画化したヒューマンミステリー。東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見され、その捜査線上に女性演出家・浅居博美が浮かび上がったことで、刑事・加賀恭一郎の過去が明かされていく。


 メガホンを取ったのは、『私は貝になりたい』『半沢直樹』の福澤克雄。前作から引き続き、加賀恭一郎役を阿部寛、加賀の従兄弟で警視庁捜査一課刑事・松宮脩平役を溝端淳平、加賀の父親を看取った看護師・金森役を田中麗奈、加賀と確執のある亡き父・隆正役を山崎努らが演じるほか、キャストには女優で演出家の浅居博美役で松嶋菜々子らが名を連ねる。


(リアルサウンド編集部)