2019年F1フランスGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは11番手だった。
アルボンはQ1をソフトタイヤで走り15番手で通過、Q2でもソフトでアタックし、1分30秒461で11番手となりQ3進出を逃した。Q2での10番手ピエール・ガスリーとの差はわずか0.04秒だった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 予選=11番手
Q1で15番手と、予選スタートは低調だった。マシンにはその順位以上の力があることは分かっており、実際Q2ではいいラップを走った。でも風が強くなったこともあって、わずかの差でQ3に進めなかった。
マシンは好調だった。トップ10に入れるかどうかを決めたのは、本当に小さいことだった。もちろんQ3に残りたかったが、11番手スタートなら、タイヤを選べるから、とてもいい位置だ。金曜のプラクティスではロングランペースの方がショートランペースよりも優れていたし、明日はポイント獲得のチャンスがあると思うよ。