8月4日に38歳の誕生日を迎える英王室メーガン妃。母になって初めての誕生日は、エリザベス女王が特別なプランを用意してくれているようだ。英『The Sun』は「女王がメーガン妃をスコットランドのバルモラル城に直々に招待した」と報じている。
昨年5月にヘンリー王子と結婚したメーガン妃はその翌月、
王室入りからわずか1か月という異例のスピードでエリザベス女王の公務に単独同行を果たした。しかもその際の交通手段「ロイヤル・トレイン」はエリザベス女王とフィリップ王配、チャールズ皇太子夫妻の4人のみが利用できる特別な電車で、ウィリアム王子やヘンリー王子ですら公務で使用したことがなく「女王はメーガン妃を大変気に入っている」と注目を集めたのだった。
そんな女王に一目置かれているメーガン妃が、8月4日に38歳の誕生日を迎える。昨年“サセックス公爵夫人”として迎えた初めての誕生日は、ヘンリー王子の友人チャールズさん&デイジーさんの結婚式に招待されていたため2人はロンドン郊外のサリー州チャートを訪れていたのだが、今年は愛息アーチーくんを出産しママとなったメーガン妃の初バースデーとあって、エリザベス女王が特別な計画を立てているという。
英紙『The Sun』は、エリザベス女王が妃の誕生日を共に過ごそうとヘンリー王子、メーガン妃、そしてアーチーくんをスコットランドのバルモラル城に直々に招待したと報じている。バルモラル城は毎夏、エリザベス女王とフィリップ王配が避暑地として利用するお気に入りの場所だ。そこに一家専用のスペースが用意され、アフタヌーンティーをともにする予定とのことだ。関係者は、
「王室の専属ケータリングチームが、メーガン妃のために特別なバースデーケーキを準備することになっています」
と述べると同時に、妃の38歳の誕生日をあえて“モノ”ではなく直々にバルモラル城に招待して祝福しようとする女王の計らいは、メーガン妃にとって「この上ない栄誉」であるとも明かしている。
愛する夫や息子、そしてエリザベス女王やフィリップ王配と過ごす38歳の誕生日は、メーガン妃にとってきっと素敵な一日になることだろう。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年4月21日付Instagram「Happy Birthday Your Majesty, Ma’am, Granny.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)