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八村塁の1巡目指名はあるか? NBAドラフト会議をネット中継で見る方法

2019年06月21日 09:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 先ほど本日8時より、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで、アメリカのプロバスケットボール=NBAのドラフト会議がスタートした。


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 NBAでドラフト指名されるのは2巡目までの計60人と狭き門で、1巡目の30人はそれぞれがスター候補。何といっても注目なのは、そんな1巡目に初めて日本人が入ろうとしているということ。それがゴンザガ大の八村塁だ。


 原則は、大学の卒業資格がある、22歳以上&NBA以外でプロ経験があることが参加資格の対象となるが、八村は3回生の今期、大学在学中などでも希望者が参加できる「アーリーエントリー」制度を活用。同制度はドラフトのある年に19歳になっていることなどが条件で、ドラフト会議が始まる60日前までに宣言する必要がある。


 NBA選手となれば、日本人としては田臥勇太(Bリーグ栃木)、渡辺雄太(グリズリーズ)に続く3人目であり、ドラフト指名を受けてのNBA入りは初となる。昨日はNBA主催の会見に全体1位指名が濃厚な20人が招待され、八村はそこで「僕だけではなく、日本のバスケットにも大きなことで最高。でも、NBAに入ってからが大事なので、プレーオフにいってプレーしたい」と決意を語っていた。


 ドラフトの中継については、テレビでは各社が報道を行なっているが、場所関係なく見れるネット中継はどうだろうか。


 NBA JAPANのTwitterアカウントでは、同ドラフト会議について生中継を行なうことを発表している。各選手の詳細な情報や、過去のプレーについても見ることができるため、八村のライバルとなるプレイヤーに早くから注目しておくためにも、ぜひ早めにチェックしておこう。


(向原康太)