人気ドラマ『フレンズ』でモニカ役を演じ人気を集めた女優のコートニー・コックスが、現地時間15日に55歳の誕生日を迎えた。ドラマで共演したジェニファー・アニストンやリサ・クドローとのスリーショットがコートニーのInstagramで公開されると「『フレンズ』再び!」と同ドラマのファンから大きな反響が寄せられた。
1994年から2004年にかけて全米で放送され人気を博した
ドラマ『フレンズ』。同ドラマでモニカ・ゲラー役を演じた女優コートニー・コックスが、現地時間15日に55歳の誕生日を迎えた。
当日は『フレンズ』でレイチェル・グリーンを演じたジェニファー・アニストンや、フィービー・ブッフェ役を務めたリサ・クドローとともに過ごしたコートニー、のちに赤いハートの絵文字を添えたスリーショットをInstagramにアップし、
「この2人とバースデーを過ごせる私って、なんてラッキーなのかしら?? ガールズ、愛してるわ。とってもね」
と綴った。
モニカ、レイチェル、フィービー、3人が勢ぞろいしたこの写真には、
「あーー! 懐かしい!!」
「3人の友情が今も続いているなんて、感動しかない!」
「史上最強の女子トリオ!」
などとドラマファンが歓喜の声をあげ、これまでに200万件近い「いいね!」と6万8000件を超えるコメントが寄せられている。
ちなみに『フレンズ』続編制作の噂が浮上するたびに否定してきたジェニファーは、今月5日に出演したトーク番組『The Ellen DeGeneres Show』の中で、
「ガールズ(コートニー、リサ)はやるって言うでしょうし、ボーイズ(ロス役のデヴィッド・シュワイマー、チャンドラー役のマシュー・ペリー、ジョーイ役のマット・ルブランク)だってイエスって言うと思うの」
「言わなかったら、私一人でもやるわ!」
と初めて前向きな発言をし、ファンに大きな期待を抱かせたのであった。
ジェニファー・アニストンは今年2月に50代に突入し、リサ・クドローは来月に56歳の誕生日を迎えるが、今年9月には『フレンズ』の放送開始から四半世紀の節目を迎えることもあり、続編制作はあり得ない話ではないかもしれない。
画像は『Courteney Cox 2019年6月15日付Instagram「How lucky am I to celebrate my birthday with these two???」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)