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経験して良かったアルバイト1位、男性「軽作業」女性「販売・サービス」 理由は「スキル・専門知識が身に付いた」

2019年06月19日 12:00  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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エン・ジャパンは6月14日、経験して良かったアルバイトに関する調査結果を発表した。調査は4月~5月にネット上で実施。「エンバイト」を利用しているユーザー3103人から回答を得た。

「今までに経験して良かったと思うアルバイト」を聞いた。男性は1位「軽作業」(32%)、2位「販売・サービス」(29%)、3位は同率で「事務・オフィスワーク」「試験監督」(いずれも16%)、4位は「コンサート・イベント関連」(12%)だった。

女性の1位は「販売・サービス」(29%)、2位は「事務・オフィスワーク」(19%)、3位は「軽作業」(11%)、4位は同率で「試飲試食・キャンペーン」、「コールスタッフ」(6%)だった。

6割「アルバイトを始める前の期待はなかったが意外と良かった」

「始める前から『良い経験ができそう』という期待を持っていたか」を聞いたところ、期待していた人は3割(全体:32%、男性:29%、女性:34%)だった。男女とも6割以上が「期待はなかったが、意外と良かった」(全体:65%、男性:67%、女性:63%)と答えている。

経験してよかったと思う理由を、男性は「軽作業」、女性は「販売・サービス」を経験した人に聞いた。男性では「スキルが身に付いた」(35%)最も多く、次いで「専門知識が身に付いた」(22%)、「資格を取れた」(16%)、同率で「収入アップできた」「自分に自信が持てた」(11%)だった。

女性も「スキルが身に付いた」(23%)が最多、2位が「専門知識が身に付いた」(17%)で、次いで「時間が有効活用できた」(11%)、「自分に自信が持てた」(10%)、「収入アップできた」(8%)と続いた。