2019年06月19日 11:32 gooランキング
1位は「キリマ・ンジャロ」!
コーヒーで有名、「キリマ・ンジャロ」が堂々の1位に輝きました。日本で「キリマンジャロ」といえばコーヒーの銘柄を思い浮かべますが、この言葉はタンザニアにある標高5,895mの山の名称です。そしてこの言葉、スワヒリ語だと「キリマ(山)」と「ンジャロ(輝ける)」と分けられており、「輝く山」という意味も込めて「キリマ・ンジャロ」とされているようです。日本には「ん」から始まる言葉が少ないだけに、「キリマン・ジャロ」、「キリ・マンジャロ」と思っていた人が多数、1位となりました。2位は「カ・メハメハ」!
ハワイの国王、「カ・メハメハ」が2位を獲得しました。『ドラゴンボール』シリーズに登場する必殺技名の元ネタでもある「カ・メハメハ」、その影響もあってか日本人なら「カメハメ・ハ」と潜在的に思ってしまうのですが、実際は「カ・メハメハ」という区切りとなっており、ハワイ語で「孤独な人」、「静かな人」といった意味を持つようです。3位は「ヘリコ・プター」!
複雑な航空機、「ヘリコ・プター」が3位にランク・インしました。語源がギリシャ語で「ヘリコ・プテロン(らせん・翼)」という意味を持つようで、もし区切っていうなら「ヘリコ・プター」となってしまうヘリコプター。ニュースなどでも「ヘリ」と略されることから、どうしても「ヘリ・コプター」という印象がありますね。