2019年06月16日 11:32 gooランキング
1位は「木村拓哉」!
SMAP人気をけん引しながらも、ドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)を皮切りに、ドラマや映画に引っ張りだこ。今なお注目を浴び続けている木村拓哉。視聴率などの記録もさることながら、視聴者にさまざまなヒーロー像をみせてくれました。実際に、彼の演じた役柄の影響を受けて、弁護士や美容師の職に就いた男性たちが番組に登場したことも。このほか、ファッションやヘアスタイルも流行するなど、トレンドもけん引してきた木村拓哉。女性ファンのみならず男性ファンをも魅了してきた彼は、これぞカリスマ! というべき偉業ですね。2位は「東山紀之(少年隊)」!
1985年に少年隊のメンバーとしてデビューして以降、歌にダンス、舞台にドラマ、現在はナレーターのキャスターと幅広く仕事をこなす東山紀之。小学生のときに渋谷の交差点で信号待ちをしていたら、事務所社長のジャニー喜多川から直接スカウトされてジャニーズ入りしたという逸材。スター街道まっしぐらというイメージがあるものの、自伝『カワサキ・キッド』(朝日文庫)では、幼少期の苦労や、自身のルーツ、デビュー当時のことをつづっており、是非ともお薦めしたい一冊。意外な一面に触れることで、彼の持つカリスマ性にも納得です。3位は「岡田准一(V6)」!
1995年に放送されたバラエティー番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)内の「ジャニーズ予備校」のオーディションに合格し、ジャニーズ入り。当時としては珍しいルートだったことから話題を集めました。その後、すぐにV6のメンバーとしてデビュー。ドラマや映画に次々出演、NHK大河ドラマでは主演に抜てき、日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞と、演技力も高く評価されています。演技のために、複数の武術のほか、乗馬に殺陣の習得とストイックな姿勢からは、努力あってのカリスマ性だと気付かされます。