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うらやましい!福利厚生が充実した会社 「家賃・光熱費を全額負担」「出産祝い金に100万円」

2019年06月15日 09:40  キャリコネニュース

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福利厚生の内容は企業によりけりだが、充実している企業ではどのようなサービスを提供しているのだろうか。企業口コミサイト「キャリコネ」に寄せられた口コミを見てみよう。【参照元:キャリコネ】

「自社所有の物件を住むなら8割負担、他社物件なら5割負担(※地域により金額差あり)があり、生活するにあたってかなり助かります」(代理店営業、20代前半、男性、正社員、年収400万円)
「10年目くらいまでの若手には独身寮あり。光熱費込みで2万円前後の格安で過ごすことが可能。寮を出た後も賃貸の間は手厚い住宅補助有り。年利の高い財形貯蓄や福利厚生パッケージなども充実している。2ヵ月に1度必ず休暇をとる制度や夏季休暇、早帰り週間などもあり、メリハリがついている」(法人営業、20代後半、男性、正社員、年収780万円)
「福利厚生は素晴らしい。社宅は無いが、家賃、生活費(ガス水道電気)全額負担であった為、生活にかなりゆとりがあった。食費補助も1日千円強出る為、自炊をすれば貯金も可能」(代理店営業、20代前半、男性、正社員、年収450万円)

福利厚生に関する口コミの中で多く見られたのが、「住宅補助」だ。寮や社宅に安く住めるだけでなく、自分で選んだ賃貸物件に対しても家賃補助が出るなど、住居費用を安く抑えられる、という会社があった。社宅がない代わりに「家賃・高熱費を全額負担する」という太っ腹な企業も。

「指定日にランチにいけば会社が出してくれる」「月1のピザパーティー」

「携帯端末の割引制度、ディズニーランド入園料金割引、書籍・勉強会購入費用支援、英語教室の割引などがあります。飲食関係でも、社員歓迎会の費用実質無料、1ヵ月に1度のピザパーティー、忘年会・新年会の費用無料などがありました」(プログラマー、30代前半、男性、正社員、年収530万円)
「ランチ制度が社員に人気。指定の曜日に数人でランチにいけば上限金額まで会社が出してくれる。そのおかげでチームの人ともチーム外の人ともコミュニケーションがとれるので一石二鳥」(プログラマー、30代前半、男性、正社員、年収630万円)
「女性は働きやすいと思います。福利厚生の面でも女性は優遇されていると感じます。例えば出産祝い金で100万円などがあり、かなり喜ばれているのではないでしょうか」(代理店営業、20代前半、男性、正社員、年収400万円)

住宅補助以外にも、遊園地入園料や英語教室の割引、書籍や勉強会などの費用負担など、私生活や個人の自己啓発をサポートする企業もある。また、社員同士の交流をはかるためにランチ会やピザパーティーを導入している企業や、出産祝いに100万円を支給してくれるという子育て世代に優しい企業もあった。

福利厚生の内容は企業によってさまざまで、制度の充実は各企業の資本力や体力によるところが大きい。全ての企業が同じように豊富な福利厚生を持つことは難しいが、社員の満足度と定着率を高めるためには、給与以外で社員を支える福利厚生は欠かせない。企業は、福利厚生代行サービスなども検討しながら、社員のためにできることを考えてみてもいいだろう。【参照元:キャリコネ】