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ヒカキン、自宅高級マンションの光熱費を公開 予想以上の金額に「節約します……」

2019年06月15日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

ヒカキン「毎月の光熱費見たら高すぎて魂抜けた…【節約術】」より

 人気YouTuberのヒカキンが6月12日、自身のYouTubeチャンネル「Hikakin TV」に動画をアップし、その中で自宅の光熱費を公開した。


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 「払い忘れがあるといけない」との考えから、ヒカキンは5~6年前より光熱費の支払いを口座引き落としにて行っているという。その間、一度も支払額を確認しておらず、この度はじめて、日頃自分がどれくらい電気・ガス・水道を使っているのか調べてみたそうだ。その結果割り出された金額に驚愕したようで、「ちょっと、ヤバいです……」と高額な支出をほのめかした。ちなみにヒカキンは現在、マンションの部屋を2つ借りている。今回算出した光熱費は、3月度におけるその2部屋の合計金額とのこと。


 はじめに発表されたのは水道代。こちらは5,624円で、「高いよね! これ高いよね! 確実に!」と、視聴者に共感を求めていた。この金額になった理由として、自身が「お風呂好き」であることを挙げたうえで、毎日シャワーを長く浴び、お湯をしっかりためて湯船に浸かっていることによるものではないかと自己分析していた。


 次に、ガス代。「これが超ヤバいです……!」という煽り文句と共に明かされた金額は、40,989円だった。一般的な水準をはるかに超える高額に達した原因は、ズバリ床暖房。ヒカキンの住まいには全部屋床暖房がついており、まだ冬の寒さが残る3月の頃には、頻繁に床暖房を焚いていたらしい。また、乾燥した空気で喉を傷めないよう、あえてエアコンを使わないというこだわりもその背景にあったようだ。


 それにしても高額な「40,989円」というガス代についてヒカキンは、「自分がいる部屋にしか床暖房付けていないんですよ!」と弁明。2部屋借りてはいるものの、自分がいる部屋のみ床暖房をつけて他の全部屋は床暖房をOFFにするといったように、自分なりの節電を心掛けていたようだ。にもかかわらず、個人宅のガス代としては破格の請求費に目を丸くしていた。


 最後に明かされたのは電気代。「電気代が~……19,834円!」と発表すると、「高いなぁ~……約2万円じゃん!」としかめっ面に。ヒカキンいわく、電化製品はドライヤー、電子レンジ、空気清浄機くらいしか使っていないという。それなのに2万円近くになってしまったのは、動画撮影時に、天井に多数取り付けられたライトをフルで使用しているからではないかと解説した。その結果、水道・ガス・電気、すべての請求金額を合計した光熱費が「66,447円」であることが判明。「1/10くらいだと思ってた……高い……」とうなだれて、「半分くらいにしたいな! これ! 節約します……!」と宣言していた。


 その後、ネットで光熱費の節約術を調べ始めたヒカキン。「シャワーを出す時間を1日1分短くすると、年間1,755円の節約ができる」「トイレの暖房便座のフタを閉めるだけで節約になる」など、プチ情報が掲載されているページを発見すると、「今、僕が見ている節約術が書いてあるこのページいいな~」と感心し「説明欄に載せておきますね!」一言。続けて「多分、小さな積み重ねを1年通して続けると、もしかしたら1万円~2万円の節約になるかもしれない」と視聴者に節電を促しつつ、「それでうまい寿司でも食いに行きたいわ!」と、改めて自身の光熱費を見直しすることを誓っていた。(リアルサウンド編集部)