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キスマイ玉森裕太、自身を真似するキンタロー。に真顔で「全然似てない」

2019年06月14日 15:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『キスマイどきどきーん!』(dTV)より(写真=(C)エイベックス通信放送/ジャニーズ事務所)

 メンバーたちの素顔に毎回思わず笑ってしまう配信番組『キスマイどきどきーん!』(dTV)。6月14日の配信で早くも19話を迎えた。今回の時間割は「こどもサミット」、「美男子ポーズまで3秒前」、「ピュア裁判」の3コーナーと盛りだくさんだ。


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 まずは、子どもが思う現代社会の疑問をキスマイと徹底討論する「こどもサミット」からスタート。記念すべき最初のテーマは「性別に関する議題」で、オブザーバーとしてメンバーの北山宏光と二階堂高嗣も参加した。のんのちゃんが提案した「男と女どっちが得?」という議題で討論がスタート。のんのちゃんは「オシャレもできるし、かわいいものも着られるから女の子のほうが良いと思います」と主張し、他のメンバーは「男が得」が6人「女が得」は2人と、「男が得」の方が多い結果になった。「男が得」と答えたかなでくんは「男は力があるから、ぬお~!みたいなの(力仕事)ができる」と主張した。


 一方、最初「男が得」と言っていたかずまくんは「レディーファーストがある」という理由からすぐに「女が得」に変更する。しかし、女の子のばんちゃんからは「レディーファーストに興味がないので、されなくても別にいい」という回答が。さらに「男と女どっちが強い?」という問いに対しては、女のほうが強いという意見が多数。子どもたちの家では、お父さんがお母さんの尻に敷かれていることの方が多いようだ。ほかにも様々な意見が出た「こどもサミット」だが、最後は議題提案者がベストアンサーを決める。提案者ののんのちゃんは、どの答えをベストアンサーに選んだのか。配信内容をチェックしてみてほしい。


 続いてのコーナーは「美男子ポーズまで3秒前」。今回もアシスタント役の吉成翔太郎くん(小学4年生)と、監督役の前島優知花ちゃん(小学3年生)がキスマイたちの楽屋に現れた。選ばれたのは、初めてチャレンジする玉森裕太と宮田俊哉。テーマは「マント」という少々分かりづらいもの。ここで二階堂が「監督、好きな顔のタイプはありますか?」と質問。すると「北山くん」という回答が。これまで北山にだけ美男子認定していた優知花ちゃんの回答を聞いた宮田は「今日やばいかもしれない」とコメント。今回の監督の判定はいかに? 辛辣なひと言にも注目しつつ結果を確認してみてほしい。


 最後は、子どもたちが純粋で正直にジャッジをする「ピュア裁判」。裁判長を横尾渉、検察官を玉森、弁護士を二階堂が務め、モノマネ芸人のキンタロー。が登場し「失礼すぎるモノマネを封印すべきか?」が争われた。


 裁判員のあおいちゃんは「誇張しすぎは良くありませんが、他の人(SNSに書き込みをした人)も言い過ぎは良くないと思います」と主張した。それに対し、玉森が「なんでそうなったと思う?」と問うと、裁判員のえいとくんは「あんまり似てない。ディスってる感じが半端ない」と回答。そこで、キンタロー。が前田敦子、小島瑠璃子のモノマネを実際に披露することに。子どもたちは笑いつつも若干引いている様子だ。一方、弁護士・二階堂は、キンタロー。のモノマネレパートリーにもなっている片岡鶴太郎が「面白いモノマネ。モノマネの一つの表現。笑えるし、好きですよ」と評していることを主張した。また、キンタロー。は新ネタだという玉森のモノマネも披露。「全然似てない」と真顔の玉森は、キンタロー。の元マネージャーを証人として召喚した。キンタロー。がモノマネを披露した翌日はクレームの電話が鳴り止まなかったことを証言したのだ。しかし、二階堂は「炎上して出演依頼が増えた。会社の売上も跳ね上がった」とカウンターを送る。大波乱だった今回の裁判。子どもたちが出した答えとは?結果は番組で確認だ。


 次回も、Kis-My-Ft2がもっと売れるためにはどうすればいいかを議論する「こどもサミット」が放送される。子どもたちの珍回答も楽しみである。


(高橋梓)