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片寄涼太×橋本環奈『0キス』Funny boneメンバーに鈴木勝大、野田理人ら

2019年06月13日 15:30  CINRA.NET

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Funny bone ©2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
12月公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』の劇中グループ「Funny bone」のキャストが発表された。

『別冊フレンド』で連載中のみきもと凜の同名漫画を実写映画化する『午前0時、キスしに来てよ』は、国民的スターと平凡な女子高生の「秘密の恋」を描いた作品。優等生だが、実はおとぎ話のような王子様との恋愛に憧れる女子高生・花澤日奈々の高校に、映画の撮影で人気スターの綾瀬楓が訪れたことから、日奈々の平凡な日常が変化していく、というあらすじだ。楓役に片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、楓の飾らない素顔と優しさに惹かれていく日奈々役に橋本環奈、密かに日奈々を思い続けてきた幼なじみの浜辺彰役に眞栄田郷敦がキャスティング。

Funny boneは、楓がかつて所属していたグループ。今回発表されたのは、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎の4人となり、鈴木はグループのリーダーで楓とも何かと衝突してしまう中条充希役、野田は無口でクールだが、楓のことを誰よりも気にかけている森川あやみ役、宇佐は「可愛いヤツ」ポジションの有村優太役、内藤はグループ内でも長身の桐谷ナオト役を演じる。

今回の発表とあわせて、劇中のライブ衣装に身を包んだFunny boneのアーティスト写真が公開。さらにFunny boneのオフィシャルInstagramも開設された。

■鈴木勝大のコメント
原作を読んで、僕も早く楓や日奈々に会いたくなりました。大人気ダンス&ヴォーカルグループのリーダー役というインパクトの強さに最初は怯みましたが、託していただいた以上は精いっぱい演じようと思い、充希の視点から他のメンバーをどのようにみて感じるのか、グループ全体を意識して役づくりした気がしています。ステージで曲を披露するための準備の量は想像以上に多く、一方で練習をすればするほど上達を感じられ楽しかったです。

■野田理人のコメント
僕にはキラキラしすぎる程まぶしいこの世界(笑)。いわゆる“芸能人”をどんなアプローチで演じるかが悩みどころでした。原作ファンの方々、映画を通して知っていただく方々にメンバーの個性を感じて頂きたいと思い、監督とも相談してあやみと同じ目じりのほくろをつけて演じさせていただきました。楓を演じる片寄涼太さんとは撮影の合間にいろいろお話する機会があったのですが、芯の通った方でとても魅力的な人だなと思いました。

■宇佐卓真のコメント
出演が決まって驚きとともにすごくうれしかったです。芸能人と女子高生の恋愛に一読者としてキュンキュンしました。優太はひたすら可愛いヤツなので、映画の中でもそのポジションにいれるよう頑張りました。僕は歌もダンスももともと好きだったのでレッスンもレコーディングもすごく楽しかったです。メンバーのみんなと、エキストラで参加されるファンの皆さんと一緒に作り上げたライブシーンのキラキラが、観客の皆さんにも届きますように。

■内藤秀一郎のコメント
ナオトはクールというよりは元気でやんちゃな印象を受けたので意識して演じさせて頂きました。そして身長は!!!原作のナオトとほとんど一緒です(笑)。もう、特にダンスは本当に苦労しました。かなり激しめなのでスピードについていくのに必死で、家でもかなり練習しまくりました。ライブシーンの撮影はとても緊張しましたが、エキストラの皆さんに大きな声援を頂きFunny boneの一員として堂々と練習の成果を披露できたと思います!