映画『やっぱり契約破棄していいですか!?』の予告編とポスタービジュアルが公開された。
同作は、小説家志望の「死にたい青年」ウィリアムと、クビ寸前の「殺したい暗殺者」レスリーの人生を懸けた1週間を巡る追走劇。人生に絶望し7回も自殺を試みたウィリアムと、暗殺件数のノルマを達成できない殺し屋のレスリーは「ターゲットを1週間以内に殺すことができなければ返金する」という内容で、レスリーがウィリアムを暗殺する契約を結ぶが、エリーという女性と出会ったことでウィリアムに生きる希望が湧き始めるというあらすじだ。公開は8月30日。
ポスタービジュアルには「最後に笑うのはどっちだ!?Wシチュエーション痛快エンターテイメント!」というコピーと共に、アナイリン・バーナード演じるウィリアムと、トム・ウィルキンソン演じるレスリー、レスリーが手にする銃の上に止まったインコの姿が写し出されている。
また予告編では「生きる意味とは?」「生きる価値とは?」「僕の人生は…」と問うウィリアムが橋から飛び降りようとすると「死ぬのかね?」とレスリーが話しかける場面、2人が契約を結ぶ様子、フレイア・メイヴァー演じる編集者エリーの「一緒に本を作らない?」というセリフ、「やり残したことができたんで、契約を取り消したい」と伝えたウィリアムが、レスリーに「くたばれ!」と銃を向けられるシーンなどが確認できる。