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「カーサ ブルータス」が仕事場にフォーカスしたムック発売、NIGO®︎やVERDYのアトリエを公開

2019年06月13日 14:42  Fashionsnap.com

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デザインのいい仕事場2.5 Image by: マガジンハウス
ライフスタイルマガジン「カーサ ブルータス(Casa BRUTUS)」から、ムック「デザインのいい仕事場2.5」が6月14日に発売される。価格は税別1,300円。全国の書店やコンビニエンスストア、ネット書店などで取り扱う。

 誌面ではNIGO®︎自らが設計した新しいアトリエを初公開。「スター・ウォーズ(STAR WARS)」でヨーダが隠遁するダゴバから着想を得たという社長室をはじめ、ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)やジャン・プルーヴェ(Jean Prouve)らによるフレンチミッドセンチュリーの名作に囲まれた会議室、服や家具、ワインなど古今東西のアーカイブを収めたストレージルーム、各階の共用部、階段など、全体像から家具、パーツに至るまで徹底解説するほか、インテリアデザイナーとして活動を始めたNIGO®︎の独占インタビューを収録する。表紙や「ATELIER by NIGO®」をはじめとする各セクションのアートワークは、グラフィックデザイナーのVERDYが担当。自身が手掛ける「Girls Don't Cry」のロゴの書体を採用した。
 また、クリエイティブディレクターの野村訓市がカリフォルニアに構える様々な企業のオフィスを取材したルポを掲載するほか、VERDYのアトリエや世界屈指の建築設計チーム MVRDVの事務所、Amazon.com米国本社の植物園のようなワークスペース、「ハイク(HIKE)」のアトリエなど大企業から国内のユニークなオフィスまでデザイン性の高い仕事場を紹介する。
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