イベント会社のフュージョンアンドリレーションズは7月27日、自衛隊肉体総合No.1を決定する筋肉コンテスト「自衛隊プレミアムボディ2019」を実施する。場所は東京都千代田区の「CLUB DIANA」で、開催に当たって観戦者を募集している。
同イベントは、自衛官の筋肉トレーニングに対するモチベーション向上と、国民が自衛官の鍛えられた肉体を体感する場を作るために行われる。観戦チケットは早割で3900円、一般発売は5000円。
今年は112人がエントリー 昨年出場者数を大きく上回る
コンテスト区分は18~39歳の自衛隊員が出場する「総合クラス」と、40歳以降定年までの自衛隊員が出場する「マスターズクラス」がある。内容は、陸上・海上・航空自衛隊の所属ごとにステージで筋肉を披露し、特別審査員と一般観客による投票で順位を決定する。
審査基準は「健康美」「全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル」「ポージング」「ウォーキングを含む身のこなし、見せ方」「知性、品格、誠実さ」の5項目。12日現在、112人の選手がエントリーしており、昨年の89人をすでに上回っている(選手は7月5日まで募集)。
昨年は、基本ポージングとして「フロントポーズ」「バックポーズ」「サイドポーズ」「敬礼ポーズ」「フロントポーズ」にくわえ、予選のみフリーポーズ2種類が実施された。
公式サイトでは前回大会の様子として、予選前に筋トレなどで筋肉に負荷をかけ、筋肉をパンパンにふくらませる「パンクアップ」や、予選・決勝の写真が確認できる。