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YouTuber・ヒカル、ベルギーで1等30億円のスクラッチ宝くじに挑戦 想定外の結果に「次は1億円分買う!」

2019年06月12日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

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 人気YouTuberのヒカルが6月9日、自身の公式チャンネルにて1等30億のベルギースクラッチに挑戦する動画を公開した。


(参考:会社乗っ取りを計画し、社内クーデターを指揮……YouTuberヒカル、破天荒すぎる営業マン時代の秘話を告白


 これまで動画の中で幾度となく、サマージャンボや年末ジャンボといった宝くじの大量購入にチャレンジしてきたヒカル。しかし、いまだに高額当選を引き当てた試しがない。ということで今回、日本を飛び出して宝くじ文化が盛んなベルギーに渡り、一攫千金を狙う運びとなった。


 ヒカルが狙うのは、その場で削れば当選金額がわかる「スクラッチ系くじ」。ベルギーでは多種多様な種類のスクラッチくじが売られているらしく、ヒカルは「お店にあるスクラッチの宝くじ、全種類すべてを買い占めたいと思います!」と宣言し、「日本より還元率高そう!」と言って意気揚々と、くじが売られているスーパーマーケットへと入っていった。


 そこにはうわさ通り、様々なデザインのスクラッチ系宝くじがズラリと並んでした。これにはヒカルも「すげぇ! すごいな宝くじの数!」と大興奮。もっとも配当金額が大きいもので1等「3000万ユーロ」(30億円)だと聞かされると「えーっ!!」と歓声を上げ、信じられないといった表情で「リアリー!?」と店員に確認していた。


 その後、お店にあった1000ユーロ分の宝くじを購入。「これ当たるんちゃう? これ30億1発で当たって、ヤバくないですか? ロマンしかないでしょ!?」と興奮冷めやらぬまま、ヒカルは早速、大量のくじを削り始めることに。


 けれども、そう簡単に高額当選くじと出会えるはずもない。ヒカルはハズレを連発し、当たったとしても「1ユーロ」「2ユーロ」など、雀の涙ほどの当選金額が続いた。が、当の本人は趣向を凝らしたバラエティ豊かなスクラッチくじを前に、「全然、日本のスクラッチより面白いな!」と楽し気な様子。


 なお、ベルギーのスクラッチくじは、削らずとも専用の機械でスキャンすれば即時に当選金額を算出してくれるらしい。そのためヒカルは、そちらのほうが効率良しと判断し、何割かは削らずに換金所へ訪れることにした。


 翌朝、削り終わった当選くじと削っていない未知数のくじを携えて、換金所へとやってきたヒカル。「期待していない」と諦めムード半分で、スクラッチくじを専用の機械に通していったのだが、予想外に「10ユーロ」「20ユーロ」などなかなかの配当が続き、「おおー!」と驚きをあらわに。中には「75ユーロ」という高額配当も。その瞬間、ヒカルは「ええー!!」と目を丸くし、同行していたYouTuber・相馬トランジスタと思わずハイタッチを交わした。
 
 結果的に還元率は5割程度。1000ユーロ投じて、500ユーロほどがヒカルの手元に還ってきた。今まで宝くじを購入してきた中で、圧倒的なリターンの大きさにヒカルは「ベルギーの宝くじ良すぎる!」と目を輝かせ、一方でこれまで何度も煮え湯を飲まされてきた日本の宝くじについては「一生やらない」と宣言。さらに、「次にベルギーに来た時、100万ユーロ(約1億円)分買うわ!」と豪語するなど、すっかりベルギー宝くじに魅せられていた。


(こじへい)