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スクエニ手掛ける『マーベル アベンジャーズ』発売日決定 1作目『アベンジャーズ』後の“並行世界”か?

2019年06月11日 12:41  リアルサウンド

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 スクウェア・エニックスとマーベルは、『E3 2019』にて両社が共同制作した『Marvel’s Avengers』についての最新情報を公開した。


(参考:ナノテクノロジーがヒーローを変える? 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』スーツを考察


 同作は2020年の5月15日に発売される、シングルプレイ・Co-opプレイの両要素を盛り込んだ新作ゲーム。プレイヤーは最大4人でチームを構成し、使用するヒーローをプレイスタイルに合わせて自由にカスタマイズすることが可能。ゲームのジャンルはアクションアドベンチャーと定義してよさそうだ。


 また、MARVELが関わっている以上、先日『アベンジャーズ エンドゲーム』で一つの終わりを迎えたMCUとの関連性も気になるところ。トレイラーを見る限り、登場しているのはキャプテンアメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク、ブラックウィドウの5人。ホークアイがいないのは気になるが、時系列的には1作目『アベンジャーズ』の後日譚や“並行世界”となるのだろうか。


 ストーリーとしては「サンフランシスコが壊滅し、アベンジャーズは一度解散。5年の時を経て再結集」となっているようなので、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』までの他MCU作品とは並べられない、“並行世界”の話として捉えられるものになるのかもしれない。こちらも続報に期待したいところだ。(リアルサウンド編集部)