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新田真剣佑&永野芽郁、山崎賢人主演『二ノ国』でアニメ声優初挑戦 新田「とても楽しかったです」

2019年06月11日 05:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 新田真剣佑と永野芽郁が、山崎賢人主演のアニメーション映画『二ノ国』に参加することが決定した。


【写真】新田真剣佑のアフレコシーン


 本作は、『レイトン』シリーズの日野晃博が製作総指揮・原案・脚本を担当し、昨年『サムライエッグ』を作り上げた百瀬義行が監督を務め、久石譲が音楽を担当するアニメーション映画。主人公ユウの声を山崎が演じるほか、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一、ムロツヨシ、伊武雅刀が声優として参加する。


 現実の世界(一ノ国)で暮らす高校生の主人公ユウは、幼なじみのハルとコトナと共に普通の日常を送っていた。しかし、コトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう1人の自分が存在する世界。しかしそこには残酷なルールがあった。


 新田が声を担当するのは、ユウの親友で学校の人気者・ハル。本作で初めてアニメーションの声優に挑戦した新田は、「声優という新しいことへのチャレンジで、アニメのアフレコは声だけで伝えなければならない難しさがありましたが、とても楽しかったです」とコメント。そして、ハルと付き合っている幼なじみのコトナと二ノ国の姫・アーシャの2役を永野が務める。初挑戦のアニメーション声優で、天真爛漫で憎めない性格のコトナと、心優しく真っ直ぐで芯の強いアーシャ姫の2役を演じ分けるという大きなチャレンジについて、永野は「普段は一つの役を演じているので、二役を演じるのはとても難しく、頭をフル回転させました」と振り返った。


■新田真剣佑(ハル役)コメント
声優というお仕事は新しいチャレンジで、アニメのアフレコは、いつもの芝居と違い声だけで伝えなけばならない難しさもありましたがとても楽しかったです。僕が演じるハルという役は、見習いたいぐらい真っすぐな人で、親友のユウと共に現実の世界「一ノ国」と魔法の世界『二ノ国』をある出来事をきっかけに行き来し、コトナを巡る究極の選択に迫られていきます。是非、完成を楽しみにしていてください。


■永野芽郁(コトナ/アーシャ姫役)コメント
2役を演じるのはとても難しくて、頭をフル回転させました。自分ひとりで画面と向き合って演じるというのも不思議な感覚で、体力を使ったという気がします。普段は学生を演じることが多いので、私自身はアーシャ姫の方が難しいと思っていたのですが、日野さんから「お姫様の方が、声が合っている」とおっしゃっていただけたことは新しい発見でした。『二ノ国』は緊迫感とワクワク感が伝わる作品で、女子の私も楽しめる映画です。皆さんも楽しみに待っていて下さい。


※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記


(リアルサウンド編集部)