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クビアト「11位なんてまっぴらだった!」終盤マクラーレンを抜き1点をつかむ:トロロッソ・ホンダ F1カナダGP日曜

2019年06月10日 14:21  AUTOSPORT web

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2019年F1第7戦カナダGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1カナダGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは10位を獲得した。

 10番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、12周目にハードタイヤに交換する1回ストップで走った。32周目から11番手を走行、残り3周のところでマクラーレンのカルロス・サインツJr.をオーバーテイクして10位に上がり、1ポイントを手にした。クビアトは現在、合計10ポイントでドライバーランキング14位に位置している。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=10位
 クールなレースだったよ! 11位でフィニッシュするなんてまっぴらだった。今日は何が何でもポイントを持ち帰りたかったんだ。

 終盤、カルロスといいバトルができた。彼と戦う時はいつも限界ぎりぎりのバトルになるから楽しい。その上、今日はオーバーテイクもできたしね。

 今日はマシンのパフォーマンスをすべて引き出せたと思う。レースの成り行きにも満足だ。今後もポイントを獲得できるよう、努力を重ねていこう。