2人の“異人種間結婚”“10歳差婚”をバッシングするのはSNSユーザーレベルにとどまらず、昨年の結婚式から2日後には『New York Magazine』が運営するウェブサイト『The Cut』に出回った記事が、その差別的な内容から取り下げになるという事態が起こっていた。「プリヤンカー・チョープラーとニック・ジョナスの愛は本物か?」とのタイトルで始まるその記事は、プリヤンカーを“世界を股にかけた詐欺師”と呼び、「名声を得るためにニックを騙して結婚させた」と彼女を猛攻撃する内容であった。
そんなプリヤンカーは結婚後のキャリアも順調で、今後は母国インドでリアリティ番組『A Week to Sangeet』や、オール南アジア系キャストのラブコメ制作を控えて大忙しのもよう。バッシングを物ともせず快進撃を続ける“ミセス・ジョナス”、今後も引き続き要注目である。
画像は『Priyanka Chopra Jonas 2019年6月5日付Instagram「Fashion is such an important part of global culture, often arising from centuries of tradition, and doesn’t go out of style when the seasons change.」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 c.emma)